スケール練習は大事だけど、それだけではスケールしか吹けなかったりするので、コピーしたわかりやすいフレーズを移調して練習するのも効果的。
さて。
なんか、他においしいものはないかと、Jerry Begonzi版も聴いてみる。
https://www.youtube.com/watch?v=JwEFpxIMo0M
かっこいいなぁ。
(終)
いや、終了している場合ではない。
3'57あたりから、なんか、簡単でかっこよさげなフレーズが出てきた。
なんか規則性があって。次のコーラスのF#m7(b5)まで引っ張っていくのがまたカッコいい。
これは、思うに、こういう音列がイメージにあるのかと。
これに、2小節毎の共通音を加えてフレーズを作っている。
こういう考え方なら、だんだん上がっていくような音列も作れそう。
半音づつ上がっていく音を軸に、フレーズを作ってみる。
たとえば、こんなのはどうだろう。最後のB♭の部分はmaj7じゃないので、ちょっと変わるんだけど。
これを適当に(適切に)リズムをいじって吹けば、いい感じになるかもしれない。
スケールから自力で何かを編み出すのもいいんですが、上手な人のやってることを参考にしてそれを広げていく、というやり方も、勉強になります。
あ、そういえば、Inner Urge、You Tubeに生演奏のマイナスワン(カラオケ)あるんですよね。
https://www.youtube.com/watch?v=F8CmaCV0Dv0
素晴らしい。
(おしまい)