Bm7→B♭7→Am7→D7のところ、言われてみれば別にどうってことない音使いなんですが、うまいことやるなぁ、と。
D7のとこは、♭13thのシ♭、3度のファ#、b9thのミ♭と下降。
オルタードスケールの中からの音使い。
7~8小節目、F#m7~B7は、F#m7は9th、B7は♭13thの音を選んで、半音下降。
こういう音って「おいしい」ので、いろんなii-Vでできるようにしておきたい。
下から2段めのEm7- F#m7 - G△7 - F#m7のところは、あいかわらずあまりコードトーンにはとらわれてません。
ラストのGm7/Cのところ、ドソドドソドって、上がってくるのは、フィルウッズさんがよくやるフレーズ。
ドド、っていう同音連打は、通常運指と、一番下のドの運指の倍音でやってるのかと。
これ、ドソドドソドって上がるのはまだいいんだけど、
シファ#シシファ#シとか、
シ♭ファファシ♭ファシ♭、とか上がろうとすると、けっこうむついです。
でも、一瞬、「おっ」と思わせられるので、マスターしといてもいいテクニックかも。