D♭7のとこは#11の音をイメージしてリディアン♭7thといわれる音階にしてますが、別にこうじゃないといけない、ということはない。
原曲のトランペットのアドリブは、ミクソリディアンですし。
ただ、こっちの方が、なんか、それっぽく吹けるので、こちらを好んでいます。
Dm7のところって、テーマはE♭の音があるんですよね。
昔、それに引きずられてて、何のスケールを吹いていいのか、よくわからなかった。
テーマで出てくる音は、基本となるスケールに含まれていなければならない、みたいな先入観があって。
でも、バッキングの和音だけ聴いてると、Dm7のとこは、E♮の音が入っているDドリアンが自然かと。
と、いうことで。
このスケールを身につけるべく、練習します。
最近、テナーサックスでこれを吹こうと思ったんですが、アルトサックスで幾度となくやっている曲をテナーでやろうとすると、油断したらアルトの手癖に戻って混乱するので、地味に練習。