Feel Like Makin' Love (1)

ファンクセッションで取り上げられることも多く、また、ジャズセッションでもこれは通じることの多い名曲Feel Like makin’ Love。

アルトサックス吹きの好物です。

なぜならば、♭#のないキーだから(笑)

でも、けっこう、ちゃんと吹くのは難しいです。

アルトサックスでいう(この譜面でいう)、ドレミファソラシドのスケールと、ブルーノートスケールで通せるといえば通せるのですが、それだと、やっぱりイマイチ。

ところどころに散りばめられてあるクセのあるコードの処理をきちんとしておくと、「お、ちゃんとやっとる」という雰囲気が出ます。

 

どこかというと、

 

(1) 4小節めあたりのB♭7 – A7

(2) 8小節めのF#7

(3) 最後の小節のD7

 

この3か所に絞って解説してみたいと思います。

この曲の練習用カラオケのmp3ファイル、下記ページからダウンロードできます。

 

https://www.sax-yasuhiro-fujii.com/play-along/feel-like-makin-love/

BPM 90くらいでセッションでドヤ顔でシャレオツにぶちかますのが目標。

とはいえ。

ドレミファソラシドだけでもほどよく装飾音符をつければ、それなりにはいけます。

試してみました。