いなたい
いなたいとは、田舎臭くて冴えないことや、くだらないこと。
【年代】2003年
【種類】若者言葉
いなたいとはミュージシャンの間で「泥臭い」「ブルージー」さらに「へたうま」といったニュアンスで使われる言葉である。
関西のミュージシャンや音楽ファンを中心に良い意味での田舎臭さを表現した「いなたい」だが、音楽関係以外の若者に普及する中で「パッとしない」「ダサい」など悪い意味での田舎臭いというニュアンスでも使われるようになる(更に「くだらない」と同義にも使われる)。
いなたいの語源については「田舎」に形容詞化する接尾語「い」をつけ、音が変化したとする説と「田舎」と「野暮ったい」の合成語という説があるが、もともと「野暮ったい」といった悪い意味の言葉ではなかったことから、前者が有力と思われる
そう、「いなたい」は関西ローカルな言葉みたいですよ。
東京に行ったら通じないかもですよ。
金曜日は、he Crusaders、初期のいなたーい楽曲を中心に演奏するバンド、2回目のライブでした。
21名のお客さまにお越しいただきまして、ありがとうございました!!
こういう音楽をやるに最適なメンバー。
サウンドチェックのときから、ワクワク、楽しかった♪
さて、普段はアルトサックスのわたくし。
実は、テナーサックスでのライブは、これが2回めという、フレッシュさ。
ここ数週間、猛練習していて、日進月歩で楽しくて、
初回よりはだいぶコントロールできるようになった実感はあったのですが。
いざ、やってみると、埋もれますね、この音色。
作った音色が、埋もれる音色やった。
そこそこ音量はあるんだけど。
数日前、いんたーぷれい8のセッションにいって、
そのときは、けっこう周りが爆音だったんだけど、まぁまぁ聴こえてたので、これでOkと思ってましたが、
やっぱり、エレキギター、エレキベース、電子ピアノになると、だいぶ違いました。
なるほど。
次回までには、もう少し、策を練ります。
いい経験になりました。