レッスンに来ていただいている方向けのメモのようなブログです。
実音でKeyがFのブルース。
アルトサックスだと#2つでDのブルース、テナーサックスだと#1つでGのブルースになります。
Bag's Groove
まずは、テーマが簡単でとっつきやすいBag's Groove。
Bagは目の下の「クマ」のことだそうで。
Now's the Time
次にテーマがシンプルなNow's the Time。
まずはCharlie Parker。一応これを聴いておかないと。
Sonny Stittの演奏を採譜しておられる方がいました。
このCDはよく聴いたなぁ。
Billie's Bounce
Fのブルースって言われたら、わたしはたいていこの曲を吹きます。なんか、好きだから。
John Coltraneの演奏。
音の洪水。
ギターの名手Wes Montgomeryのバンド。
Straight, No Chaser
これもセッションでよくやります。
Cannonball Adderleyがだいぶアウトフレーズを吹いていますが、個人的にはアウトしていないキャノンボールアダレイが好き。
Lee MorganとClifford Jordanの双頭クインテット。
Au Privave
こちらもチャーリーパーカーの演奏から。
Cannonball AdderleyとWes Montgomery
大好きなPhil Woodsの演奏(大好きなものが多い)。
最近は、You Tubeでいろいろなセッションが動画で見れて楽しいです。
かなり若いころのPhil Woodsの映像が見れます。
バブル期の終わりごろには、日本でも豪華な演奏がいっぱい聴けたようです(微妙に生まれるのが遅くて間に合っていない)
トランペット日野皓正 with 豪華メンバー。
Chick Corea先生が何をやっているのか、わたしの頭では全然ついていけません。
私が大好きなサックス奏者、Kenny Garrett先生が吹いています。
1コーラスめとか、全部アウトしてます。
途中は聖者の行進の引用。これ、使えるな。
トランペットはRoy Hargrove。いえーい。
他にも検索すれば、いっぱい演奏があります。
Fのブルースをマスターしてセッションにいこう♪